「AVにでたい!」
と希望する女の子は、意外にも多くいます。
一番の理由は「高収入だから」という点が挙げられますが、それ以外にも「日本のAV業界は安心で安全だから」という声もあります。
また、女の子にとって至れり尽くせりな環境で働かせてくれるところもあり、「AVにでたい!」と新規で希望する女の子が多くいることはもちろん、リピートして何度も出演する女の子が多くいるのも十分頷けます。
今回の記事は、そんな「AVにでたい!」女の子に向けて、AVに出る方法や、安心安全に出演するために知っておきたい事前知識を紹介します。
▽この記事でわかること
AVに出演する4つの方法
AVに出演する方法は、大きく分けて以下の4つに分けることができます。
- スカウトを受ける(←推奨しません)
- 求人サイトを利用する(←誇大広告があるため利用には注意すべきです)
- ネット検索する(当サイト推奨)
- メーカーへ直接問い合わせする
この内、スカウトや求人サイトの利用は、「出演被害に遭う」、「誇大広告に騙される」などの可能性があるので、当サイトではオススメしません。
スカウトを受ける【安全性:低、危険度:高】
特にスカウトは、違法性の高い行為であり、都内では法令で禁止されています。
雑誌モデルやインタビューの仕事を口実にスカウトされた結果、「聞いていた話と違う」、「無理やりAVへ出演させられた」などの被害に遭う女性は少なくありません。
▷AVのスカウトの実態についてはこちら |
求人ポータルサイトを利用する【安全度:低】
引用:高収入求人情報バニラ
バニラは、風俗やキャバクラなどの高収入バイトを取り扱った求人ポータルサイトとして有名です。
中にはAVの求人もありますが、「応募だけで〜万円貰えます!」、「エッチなことなしで大金が稼げます」「絶対に顔バレしません」など誇張した表現がしばし見られます。
もちろん優良なプロダクションが掲載する求人広告もあると思いますが、出演被害に遭うケースもあるので、求人ポータルサイトからの応募は当サイトでは推奨しません。
ネット検索する
安全なプロダクションを見つけるためには、インターネット上で、プロダクションを検索することをオススメします。
「AV事務所」、「AVプロダクション」、「AV募集」などのキーワードで検索すると、プロダクションの公式サイトが検索結果に表れますが、全てが優良プロダクションとは限りません。
そのため、良いプロダクションかどうかを見極めるために、ラインまたはメール、電話で実際に問い合わせてみましょう。
▷プロダクション選びについて知りたい方はこちら |
メーカーへ直接問い合わせする
アダルトビデオの制作、流通までを行うメーカーへ直接、問い合わせてみることで出演することもできます。
プロダクションと違い、中抜きされることはありませんが、その分、自分で売り込まなければなりません。
一般的にはプロダクションに所属した方が、スタッフが営業やギャラ交渉を行ってくれるので稼ぎやすいと思います。
クラウドファンディングを使う
自身で企画し、運営する能力がある方はクラウドファンディングを利用して、AVデビューすることもできます。
資金が上手く集め、経費を集まった金額以下に抑えることができれば、下手に出演するより稼げるかもしれません。
AVに出たい女の子に一番に求められるのはリサーチ力
出演方法について確認したところで、AVに出たい女の子がまず何から始めるべきなのかを紹介します。
どのプロダクションに所属するのかを検討する
AVに出演するためには、プロダクションに所属することがはじめの第一歩です。
中には、街でスカウトされて属する女の子もいますが、悪質なプロダクションに引っかかるリスクがあるため、いずれにしても所属を決める際にはそのプロダクションがどのようなプロダクションであるのかを調べる必要があります。
リサーチするポイント
プロダクションをリサーチするにあたり、以下のことは最低限、事前に調べておきましょう。
- 所在は明確になっているか?
- 営年数はどのくらいか?
- 運営実績(輩出した女優や作品名)
- 児童ポルノを製作していないか?(法に反していないか?)
- 配信される媒体の種類(DVD、インターネット配信、テレビ出演、18禁Vシネマなど)
【関連記事】:「優良AV事務所の見分け方まとめ」 |
悪徳プロダクションに気をつける
出演強要が問題視されるようになりましたが、AVに応募する際には、悪徳プロダクションに引っかからないように気をつけましょう。
「エッチなことなしで高収入が稼げる」と聞かせて事務所に来たらAVの求人だった、「顔バレしない」と言われていたのに単体(内部リンク)でデビューさせられた、出演を断ったら違約金を請求された、などの被害の声を聞きます。
悪徳プロダクションかどうかを見分けるためには、面接や公式サイトを通じて、以下の点をチェックしてください。
- 公式サイトに所在地が記載されているのか
- 面接でやりたくないプレイについて質問されたかどうか
- 不当に高いギャラが設定されていないか
- いきなり撮影を要求されないか
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プロダクションに応募してから作品出演までの流れ
自分に合ったプロダクションの検討がついたら、いざ応募です。ここでは応募完了から作品に出演するまでの流れを記述していきましょう。
プロダクションに応募する
芸能プロダクション同様に顔写真付きの履歴書を送ります。ここで書類審査が行われ、審査に通った女の子が面接へと進むことになります。
プロダクションの選考基準
AV女優は容姿が問われるものと思われがちですが、今やAVのジャンルも昔と比べて細分化しており、作品として需要があるとみなされれば、容姿はもちろん年齢も関係なく面接に進むことが出来ます。
面接をする|面接の内容
面接では、仕事内容の説明や、やりたくない仕事内容に関するヒアリングを行います。面接時には自身の希望以外にも、疑問や不安に感じる点は、遠慮せずに尋ねましょう。
【関連記事】:「AVの面接の流れ|よくある6つの質問と面接を成功させる秘訣」 |
※弊社では面接は喫茶店で行いますが、ご希望があれば弊社の事務所で実施します。 |
面接ではその場で合格することも
女優としての可能性やバイタリティーが感じられると判断されれば、その場で合格→契約となることもあります。しかし、契約内容に納得できなければ、リスク回避のためにも納得できるプロダクションを根気よくリサーチすることをオススメします。
▷面接合格の秘訣はこちら |
メーカーへの営業
所属後すぐにお仕事を回してくれることもありますが、女優さんの宣材写真を元に、女優さんを売り込みにメーカーへ営業します。
打ち合わせ
出演するAVが決まれば、今度は撮影スタッフと事前説明や顔合わせも兼ねて打ち合わせが実施されます。また、撮影前までに性病検査を受けなければなりません。
AVの撮影
撮影はスタジオで実施されることが多く、スタジオ代を抑えるためにタイトなスケジュールで撮影が進行します。また、撮影では、女優さんの好きなお菓子・飲み物などが用意され、出演する女優さんが一番配慮されます。
▷撮影の舞台裏についてはこちら |
AVに出たい女性からよくある質問とその回答
続いて、AVに出演を希望する女性から、よく寄せられる質問に対する答えをします。
未経験者でも出演することはできるのか?
AVに初めて出演する女性は、基本的に未経験者です。中には、風俗から転職する女性もいますが、経験人数の少ない女性ほど重宝されるので、演技力やスキルがなくても問題ありません。
【関連記事】:「AVに演技力は不要?|棒立ちでも高収入を稼げるここだけの秘密」 |
40代でも出演できるのか?
AV女優は、若い女優さん(18歳から応募可能※高校生不可)が好まれますが、近年では、人妻・熟女系のジャンルが人気を集めてきているので、40代以降の女優さんに対するニーズは熱いです。
熟女・人妻系のAV女優の求人を得意とするプロダクションは限られていますが、当プロダクションでは、求人数には実績があるので、40代〜60代までの女性からの応募は大歓迎です!
【関連記事】:「AV女優の年齢制限の真実|業界は40代でも70代でもウエルカム」 |
容姿やスタイルは求められるのか?
AV女優は、容姿やスタイルが良いに越したことはありません。人気女優の多くは、ある程度の容姿が求められるからで、容姿に比例してギャラが高くなるからです。
しかし、仕事内容によっては容姿やスタイルは問われません。
【関連記事】:「AV女優はブスでもなれるのか?ブスがAVに出演するための方法」 |
地方在住の女性が出演するためには?
地方在住のAV女優は少なくありません。都内への交通のアクセスが便利になっていることと、地方は時給が安くAVのギャラは高いため、出稼ぎをする女性は増えています。
もちろん交通費、滞在費はプロダクション持ちです。
▽地方に住みながらAVに出演したい女性はこちら▽ |
出演作は削除できるのか?
一度、出演したAVをこの世の中から消すことは難しいでしょう。ネット文化も発達しているため、色々なところで動画がアップされる可能性があるからです。
しかし、違法にアップされた動画に関しては、プライバシー、名誉毀損、著作権など人権侵害を理由に、サイト側に削除を請求することができます。
裁判所で申立をすることになると思いますが、手続きについては法テラスなどで確認するといいでしょう。
また、AV業界改革推進有識者委員会は、2018年1月から、発売期間に制限を設けることを決めたので削除が容易になるかもしれません。
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顔バレのリスクはどれくらいあるのでしょうか?
AV女優が、顔バレする割合は、全体の1、2%だと言われています。しかし、無名の女優さんも含めた数字ですので当てにはなりません。
基本的に、ギャラと知名度は比例しますが、同時に知名度と顔バレのリスクは比例します。つまりは顔バレのリスクとギャラの高さは比例すると思ってください。
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▽顔バレしたくない女性はこちら▽ |
AVの撮影以外のお仕事をすることもある
テレビに出ている芸能人が、地方回りや営業など番組撮影以外のお仕事をしているのと同様に、AV女優としてプロダクションに所属しても、必ずしもAV撮影のお仕事オンリーというわけではありません。
ここでは、AVの撮影以外のお仕事を補足としてまとめました。
チャットレディ
男性ユーザーと画面越しにおしゃべりをするお仕事です。一般の女の子が行うよりも、AV女優という肩書きで行う方が集客につながるため、プロダクション側がこのようなお仕事を推奨してくることがあります。
相応の高収入が見込めるので、女の子側にとってもオイシイ話です。
関連記事:「チャットレディの実態とメリット・デメリットまとめ」
風俗店勤務
こちらも「AV女優」「元AV女優」という肩書きを活用することで相場以上の収入が得られるため、プロダクションが経営している風俗店への勤務を勧められることがあります。
※一部のプロダクションであり全てのプロダクションではありません
また、プロダクションが経営していないお店でも、このようなジャンルの風俗店は多々あり、AVに一度でも出演した女の子であればかなりの高収入が見込めます。
【関連記事】:「風俗で働く5つのメリットと4つのデメリットを検証してみた」
メディアへの露出
雑誌のグラビアや、セクシー女優としてタレント業を行うこともあります。顔バレが気になる女の子はもちろん拒否するところでしょうが、AV女優としてこの先も胸を張って頑張りたいという女の子に対しては、プロダクション側もプッシュしてくれます。
まとめ
「AVに出たい」女の子へ向けて当記事を作成しましたが、仕事に関する疑問や不安は気軽に相談していただけたら幸いです。