AVの撮影現場に潜入!撮影前・撮影当日の流れを追ってみた!

お仕事について

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AVの撮影現場ってどんなところなのでしょうか。これからAV応募を検討される方や、アダルトビデオを視聴するファンにとって気になるところです。

今回のコラムでは、撮影現場の空気を少しでも理解してもらうために、撮影の段取りや当日の流れ、撮影方法について紹介していきます。

【撮影当日に向け準備したいこと】

AVの撮影前日までのスケジュール

AVの撮影当日のスケジュールを紹介する前に、撮影前日までの流れを確認しましょう。

《撮影当日までの流れ》

  1. 出演オファー
  2. 打ち合わせ
  3. 性病検査
応募〜出演までの流れはこちら

 

①出演オファーを受ける

AV女優のお仕事は、撮影を企画するメーカーからオファーを受けて成立します。そのため、メーカーから魅力的な人材だと思ってもらうために、宣材写真を撮影した上で、メーカーへ女優さんの営業をするのが一般的です。

 

②作品内容の打ち合わせ

出演作品が決まり次第、撮影現場の監督と、作品内容について打ち合わせします。

女優さんが生理的に受け付けない内容が、撮影に含まれていると良くないため、打ち合わせでは女優さんから生理的に受け付けないプレイ内容について、確認します。

 

打ち合わせの内容を元に、作風に合わせたスタジオの予約と脚本が作成されます。

脚本には、当日のスケジュールの内容に合わせて、愛撫の激しい時間、体位の順番などが詳しく書かれていて、公表されるのは撮影前日の夜です。

 

③性病の検査

AVに出演する女優さんと男優さんは共に、撮影前までに性病検査を義務付けられます。検査結果はスタッフに提出しますが、結果が陽性だと撮影に参加できません。

【関連記事】AV女優と性病の関係|性病にならない働き方のまとめ

 

AV撮影当日の集合〜現場入り〜解散までの流れ【(企画)単体女優の場合】

続いて主演でAVへ出演する単体女優または企画単体女優の撮影当日の流れを紹介します。

※用語説明

  • 単体女優:メーカーと専属契約を結ぶ主演でAVへ出演する女優の呼称
  • 企画単体女優:メーカーとフリーで契約を結ぶ主演でAVへ出演する女優の呼称

 

⓪撮影かかる時間|目安は1日〜2日

まず、撮影にかかる時間は、出演シーンの数によって異なるので断言できませんが、撮影現場では、スタジオ代を抑えるためにも、できるだけその日の内に撮り終えるよう、タイトなスケジュールで撮影が進行します。

※売上が見込めるAVに限り、2日以上かけて撮影が行われることもあります。

 

新人の女優さんが単体で出演する場合は、カット数も多いので深夜まで撮影が及ぶことも珍しくありません。では、撮影当日のスケジュールについて詳しく確認しましょう。

 

①集合

撮影当日は、朝の8時〜9時に新宿駅付近の集合が定番です。新宿駅周辺には、AVの制作会社が多いからであり、AV業界の伝統とも言われています。

※当日はタイトなスケジュールで撮影が進行するため、時間厳守です。メイク・スタイリストさんもいるので、ノーメイクで構わないので、集合時間に遅れないようにしましょう。

 

監督、AD、VTRカメラマン、照明、音声、スチームカメラマン、男優など、総勢10〜20名のスタッフが集まり次第、大型車で撮影現場へ向かいます。

現場までの移動中は、脚本、スケジュールについて雑談することが一般的です。

 

②控え室にてメイク・待機

現場入りしてすぐに、スタッフ総勢で撮影の準備に取り掛かります。時間内に撮影を終わらせるため、おもちゃやローションなど舞台セットをするのに現場はとにかく大忙しです。

 

特にドラマ系のAVは、ドラマシーン用に複数のパターンのセットを用意するため、忙しいと言われています。一方で、女優さんはメイクルームで、メイク、ヘアセットの準備をします。

 

メイクルームは女優さんの控え室として使用するため、基本的に男子禁制であり、メイクさんを介して女優さんと話しをするそうです。

また、一つの現場につき複数のAV男優が参加しますが、スタッフと同等の扱いであるため、AV男優用の控え室はありません。

 

③撮影(1)インタビューシーン

撮影の準備が出来次第、撮影に取り掛かります。インタビューシーンは、主にセリフが決められていませんが、視聴者が好む受け答えができればすぐ終わるでしょう。

撮影がスムーズにいかない時は、監督と打ち合わせしながら、撮影します。

※撮影の順番は現場によって多少前後します。また、作品によってはインタビューシーンがありません。

 

④撮影(2)絡みシーン

AVの撮影は、絡みシーンがメインです。絡みシーンについては、20分のシーンにつき大体1時間くらいの時間がかかります。

 

前戯シーン

撮影の順番は、一般のセックスと変わりません。男優さんのエスコートの元、女優さんの緊張をほぐしながら、服を脱いでもらい、前戯をします。

 

フェラシーン

女優さんが撮影に慣れた頃を見計らって、男優さんの性器をフェラしてもらいます。

 

オナニーシーン

続いて女優さんのオナニーシーンを撮影しますが、フェラシーンと順番が前後するかもしれません。

 

本番

本番シーンの撮影は、ハメ撮りとドラマものに分かれます。ハメ撮りの撮影では、男優さんがカメラを持ちながら二人きりで撮影するのに対して、ドラマものは、複数のスタッフが、様々なアングルで撮影します。

 

撮影の合間|休憩は20分程度

1シーンの撮影が終わる度に、次のシーンは、撮影の準備に取り掛かりますが、女優さんはその間に、シャワーを済ませ、メイクや衣装直しをしなければなりません。

大体20分〜30分は、時間が余りますが、その間は自由に休憩できます。控え室には、女優さん好みのスナック菓子やジュースが用意されるので、希望の飲食物があれば事前に伝えておきましょう。

また、AV女優は、日に何度もシャワーを浴びます。身体を冷やさないためにも、寒いと感じたら、すぐにスタッフに伝えてください。

 

⑤撮影(3)イメージシーンの撮影

単体作品の多くは、イメージシーンを撮影しますが、イメージシーンとは、作品の冒頭や、シーンとシーンの間に挟まれるイメージ映像です。

女優さんは、裸体またはコスチューム姿で、ポーズを決めますが、撮影時間は大体20分を目安に考えてください。

 

⑥撮影(4)スチール(パッケージ写真)撮影

本番の撮影とは別に、アダルトビデオのパッケージ用の写真を撮影します。

一般的には、パッケージは、本編の撮影と同じ日に撮影しますが、売上が見込める作品に関しては、メイクや衣装合わせ照明を含め、撮影に時間をかけるため、別日を設けることもあります。

パッケージの内容によって、視聴者の購買意欲が変わるため、売上に大きく響くからです。

撮影前日、リラックスする方法
 

⑦解散

撮影が終わると、スタッフ総勢でセット道具の片付けをしますが、女優さんは、その間、シャワーを浴び、衣装から私服へ着替えます。

単体女優に関しては、終了時間によらずある程度売上が見込めるため自宅まで送ってもらえますが、企画単体女優に関しては『終電がない』、『撮影が長引いた』場合を除いて基本、現場解散です。

 

また終了次第、プロダクションのマネージャーへ報告をします。

 

素人系女優(企画女優)の撮影の流れ

企画女優(複数のAV女優と共演するタイプのAV女優)の撮影に関しては、単体女優や企画単体女優と比べて大掛かりなものではありません。

出演時間も短く数時間〜半日で撮影が終わります。撮影場所はスタジオ以外にもホテルや車の中などで行われることも少なくありません。

 

また、女優さんのために個室や専属のヘアメイクが用意されておらず、複数のAV女優と控え室をシェアすることになります。撮影の内容と流れに関しては以下のような順番で実施されることが定番です。

 

《素人系AVの撮影の流れ》

  1. エッチな内容のインタビュー
  2. 前戯
  3. 手コキ〜フェラ
  4. 男優さんとの絡み

撮影が終了すると現場解散が基本ですが、時間が遅い場合は送迎してもらえます。

 

AVの撮影終了後の流れ

続いて撮影終了後の流れを確認しましょう。

 

ギャラの支払い

撮影が終わるとその日の内にギャラを受け取ることができますが、振込を希望する方に限っては、プロダクションが指定した日に支払れることが多いようです。

 

撮影ペース

次の撮影に関しては、メーカーとの契約状況によります。単体女優に関しては、メーカーと専属で契約を結んでいるため、契約期間が終了するまで(半年〜1年)、毎月1本ペースでAVへ出演します。

それ以外の女優さんに関しては、不定期で出演することになるので、1本も出演しない月もあれば、女優さんによって月に3、4本以上出演するようです。

▽撮影後の流れについて▽

AVの撮影後の流れと撮影後の女優さんへのインタビュー結果

 

AVの撮影現場を本や動画で知りたい方へ!

当コラムを読んでも、撮影現場がどのような場所なのか、イメージが付かない方もいるでしょう。最後に、AVの撮影現場の舞台裏を取り扱った本や動画を紹介します。

 

自伝本

AV出演に対して不安を感じる方は、実際に撮影を体験した女優さんの自伝本を読むといいでしょう。女優さんの視点で描かれているため、現場の様子が想像しやすいからです。

現代のAVとは、撮影現場の雰囲気も異なるので、あくまで参考程度にお考えください。

・紗倉まな「高専生だった私が出会った世界でたった一つの天職」(2015)宝島社

AV女優になりたかった紗倉まなの、自伝的内容のエッセイ本

・原紗央莉 「本名、加藤まい」(2009)集英社

芸能活動が上手くいかず、行きついた先がAVの世界だった原紗央莉の自伝本

・穂花『穂花 「籠(かご)」―BIOGRAPHY OF HONOKA』(2010) 主婦の友社

壮絶な人生を送る穂花の自伝ストーリー。

 

YouTubeで確認する

また、実力派AV女優の紗倉まなさんのチャンネルでは、撮影現場の舞台裏を扱った動画があります。

監督と女優さんのリアルなやりとりなど撮影の様子がわかるので、撮影現場が気になる方はこちらもチェックしてください!

 

まとめ|撮影現場を自分の目で確かめるために問い合わせしよう

本や映画を見ても、撮影現場がわからない方は、直接、プロダクションに問い合わせてみるといいでしょう。所属タレントを募集しているので、プロダクションによっては、親身に対応してくれると思います。

また、撮影現場を生で見てみたい方は、AVに出演してみてはいかがでしょうか?

  • この記事を書いた人

ユウリ

【アナザープロ webマーケティング・ライティング担当】 1990年、神奈川県横浜市生まれ。青山学院大学 物理数理学科 卒業。主に法律、脱毛、金融のメディアのライティング・運用を経て、アナザープロのwebマーケティング担当に至る。

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