Netflix全裸監督のAV業界人による解説:第5話(開花)

全裸監督

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Netflixで話題の全裸監督の第5話について、簡単なあらすじと、当AVプロダクションのスタッフから見た、解説を紹介します。

全裸監督第5話(開花)あらすじ

池沢は日本アダルトビデオ規制委員会を設立します。

委員会では、モザイクの基準を規定し、規定に反するメーカーのAVを販売しない取り決めを作ります。

村西とおる(以下、村西)と川田研二(以下、川田)は、池沢からサファイア映像の作品は、モザイクが薄いため修正しなければ、委員会に加入できないと伝えられます。

委員会に加入できないメーカーは、流通経路を断たれることを意味しますが、窮地に立たされたサファイア映像に、佐原恵美(後の黒木香)が訪れます。

出演を希望する佐原に要望を尋ねると、抱きしめて欲しいと言われ、そのままの流れで、行為に至り、撮影を開始します。

村西自身が、男優として撮影が行われますが、黒木香が撮影に積極的だったため、女性主体の作品に仕上がりました。

娘のAV出演を受け、怒った香の母親は、規制委員会に販売中止するように申し立てます。

香の母は委員会の従業員と共に、サファイア映像に直に、面接日に撮影が行われたことの不自然さを指摘し、訴えかけられたため、作品は販売中止になってしまいます。

売上がなくなってしまったサファイア映像。村西はハワイでアダルトビデオの撮影をすることを思いつきます。

 

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Production Staff

全裸監督、第5話のAVプロダクションによる解説

この話では黒木香が、サファイア映像に面接に訪れ、その場で撮影が行われるのがメインだったと思います。
割と過激な内容が多かったですが、実際のところどうなのかを当プロダクションのスタッフに伺ってみました。

出演理由について

まず出演理由について黒木香は、イタリア留学の資金を貯めることと同時に、性的欲求を発散することを、志望動機にあげてました。
ドラマのお話の都合もありますので、当社に実際どうだったのか確認する術はありませんが、実際、黒木香のような女性はいるのでしょうか?

性的欲求を理由に応募する女性は一定数いますよ。主に30代以降の女性に多いが、でもお金が理由で応募する女性が大半だと思って良いかな。
松本

出演理由について詳しくはこちら

面接の質問内容について

面接では性的趣向についてかなり突っ込んだ質問もありました。現代ではセクシャル・ハラスメントに該当しそうですが、面接でこのような質問があるのでしょうか?

まず面接には、プロダクション面接とメーカー面接の2つがある。
松本
吉池
はいはい
仕事内容について事前にきちんと伝えないと、本人の了解なしにAV出演させたことになり、後で訴えられた時、こちらが不利になるので、プロダクション面接では、想定できる範囲で仕事内容について伝えさせていただく。伝えた上で苦手な仕事内容について確認するんだ。
松本

プロダクション面接について

吉池
なるほど
確認した上でできそうな仕事を引き受けるんだが、ある程度、人気が見込める女性に関しては、本人の了解が得られたら、プロダクションスタッフが同伴してメーカーとの面接が行われる。そこでは、ある程度、経験人数など過去の性的趣向について質問されるが、どれくらい性的なことに免疫があるかわからないと、撮影内容について決めることができないからなんだ。なるべく出演する女性に無理ないような撮影プランを組むために、そのような質問をすることはあるよ。
松本

メーカー面接について

その場で撮影はありえるのか?

吉池
ドラマの中では、面接の流れでそのまま撮影が行われてました。実際、こういうことはあるのですか?
まずドラマの舞台設定は現代ほどアダルトビデオが認知されていなかった時代の話であって、現代とはコンプライアンスが全く異なる。もしかしたら当時、そのようなことはあったかもしれないが、現代では大問題だから、面接時に撮影が行われるのは、コンプライアンス意識のあるまともなメーカーだったらまずないよ。
松本

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編集担当

【アナザープロ webマーケティング担当】 1990年、神奈川県横浜市生まれ。青山学院大学 物理数理学科 卒業。主に法律、脱毛、金融のメディアのライティング・運用を経て、当サイトのwebマーケティング担当に至る。

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