Netflix全裸監督のAV業界人による解説:第4話

全裸監督

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画像引用:NETFLIX

アダルトビデオの監督として有名な村西とおるを描いた全裸監督について、AVプロダクションのスタッフが解説します。

このページでは、第4話「本物」の解説になります。

 

 

全裸監督、第4話「本物」あらすじ

村西とおる(以下、村西)達は、人気ビデオ店メルヘンにて、同業他社のポセイドン企画の作品が数多く並ぶ中、サファイア映像の初作品の『暴行バスジャック甲子園』が一本しかレンタルされていないことに落胆します。

さらに村西と荒井トシ(以下、荒井)は、居酒屋でバッタリ会った暴力団の古谷から、池沢と警察の武井の工作によって、無修正ビニ本の販売の件で逮捕に至ったと聞かされます。

そこで村西は、ポセイドン企画の専属女優である南みくをスカウトし、自社の制作するAVに出演してもらうことになり、南みくが主演作をスタッフの三田村のアパートで撮影します。

未亡人の家で夫の上司が情事に至るといった内容のものですが、演技がわざとらしいため、村西は本番行為を促します。

当時では異例の内容だったため、現場は困惑しますが、強制はしないが100万円積むと村西は南みくに伝え、みくは許諾します。

発売されたみくの主演作は大ヒットしますが、池沢は自社の女優を使われたことに怒り、見せしめにみくを逮捕するように根回しします。

みくは、週刊誌に逮捕された上に、親に報告され、週刊誌に本番女優として顔ごと掲載されたため、帰郷せざるを得なくなります。

 

村西はこの自体に落胆しますが、さらにサファイア映像の圧力により、どのプロダクションのAV女優も出演してくれなくなってしまいます。

AVプロダクションによる全裸監督の第4話(本番)の解説

この話では、実際にモデルのスカウトや、撮影現場について描かれていました。

 

スカウト行為について

現代では東京都内では迷惑防止条例により、道端におけるスカウト行為は禁止されてます。

劇中では村西とおるがクラブでモデルに名刺を渡すシーンがありました。この点について、アナザープロモーションの松本に質問してみました。

吉池
クラブで名刺を渡す行為は、違法ではないのですかね?
条例により道端で名刺を渡す行為は禁止されているけど、クラブで知り合った人に名刺を渡すぐらいだったら大丈夫じゃないかな?
松本

撮影場所について

通常、アダルトビデオの撮影は、スタジオで行われますが、この話ではお金がなかったため、スタッフの自宅で撮影が行われてました。

吉池
実際に現代でもスタッフや関係者の自宅で撮影が行われることはありますか?
現代でもあると思う。特に企画系(モデルの容姿より企画の内容で勝負するAV)のアダルトビデオでは多いんじゃない?
松本

参考:撮影現場について詳しくはこちら

 

本番行為の違法性について

この当時の撮影は擬似本番が主流でしたが、この話では擬似ではなく本番行為の撮影が行われる下りがありました。

吉池
劇中でも本番行為の撮影はリスクが高いと問題となってましたが、実際のところどうなっているのでしょうか?
ビデ倫(審査団体)の判断に任せるのが一般的だよ。撮影、編集したビデオをビデ倫が審査し、クリアしたものだけが流通される。
松本
吉池
なるほど
団体も公的機関と相談しながら規定の基準を設けてたと言われている。またあくまで本番行為は行われてなく、ぼかしがあるので、実際に挿入していないというのが建前だったんだ。これはパチンコの換金所に例えられることが多かった
松本

ちなみに法律論でいうと、本場行為を含むAVの制作は、売春防止法やわいせつ物頒布等の罪に該当する可能性があります。

わいせつ物頒布等の罪については、規定の範囲内で局部にぼかし(モザイク)が入っているかどうかで、判断されることが一般的です。

また売春防止法については、性行為をした男女間で、性行為を対価に金品などの受け取りがあった場合に、売春と見なされる可能性が高いです。

アダルトビデオの撮影では、ギャラの支払いは、メーカーやプロダクションから行われ、性行為をした男優から女優に行われないため、売春と見なされないと言われてます。

これは映画撮影でも同様で、映画「愛のコリーダ」も撮影で本場行為が行われましたが、上映時にはぼかしが入ってました。

参考:AV業界と法律の関係性について

 

AV女優のギャラについて

また劇中では村西とおるが、擬似本番ではなく本番行為の撮影に変更したいと申し出た際に、女優さんに追加で100万円を支払うと提案しました。

吉池
擬似本番と本当の本番で、ギャラは結構違ったのですか?
擬似本番だからギャラが安いっていうのはなかったと思うよ。出演料は女モデルさんの容姿でほとんど決まる。当時はぼかしが濃かった分、擬似でもそこまで差し支えなかったと思う
松本

  • この記事を書いた人

ユウリ

【アナザープロ webマーケティング・ライティング担当】 1990年、神奈川県横浜市生まれ。青山学院大学 物理数理学科 卒業。主に法律、脱毛、金融のメディアのライティング・運用を経て、アナザープロのwebマーケティング担当に至る。

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