膣ナラ(ちなら)は女性器の膣の中から発せられる音です。オナラのような音がするのでそのような名前がついてますが、オナラではありません。
女の子にとって恥ずかしいと現象ですが、AV女優の中でも撮影中に『膣ナラが出たら恥ずかしい』と感じる方は多いようです。
今回の記事では、AVの撮影で膣ナラが出やすいシチュエーションや、膣ナラを出さないために必要なことを紹介します。
▽この記事でわかること
AV出演で膣ナラが発生するシーン
膣ナラは、ピストン運動(男性器が膣内を出し入れする動き)や手マン、ローターのような膣内に入れるおもちゃを使った時に発生します。
膣内を物体が入ることで空気が溜まり、その空気が放出される時に発せられる音です。
男優の手マンが激しい時
膣内を動く手や男性器の動きが激しいと膣ナラが出やすくなりますが、AVの撮影では視聴者にわかりやすく伝えるために男優さんはわざと大げさに手マンします。
そのため手マンの撮影で、膣ナラが発声することは珍しくありません。
体位を変えた時
視聴者を飽きさせないために、AVの撮影では体位を何回も変えますが、挿入したまま体位を変えると膣内に空気がたまりやすくなるので、膣ナラが起こりやすくなります。
そのため1回の撮影につき体位を変えるシーンのどこかで、膣ナラの音が入っていたりします。
バック
バックは男性器の向きと女性器の膣の向きが合わないため、膣内に空気がたまりやすい体位です。特に挿入が浅いと時に、発生する傾向にあります。
足を高く上げた時
AVでは、正常位やバックをしながら女優さんの足を高く上げるプレイがよくあります。
女優さんの感度が高まるので結果、AVが盛り上がりますが、膣内に隙間ができやすくその隙間に空気が溜まり、膣ナラが起きやすかったりします。
ピストン運動が激しい時
ピストン運動を激しくすると膣ナラが起きやすいです。特に入口部分は隙間ができやすいので、挿入が浅いと膣ナラが起こります。
AVの撮影中に膣ナラしないためには?
ではAVの撮影中に膣ナラが起きないようにするためにはどうすれば良いのでしょうか?
激しいプレイはNG指定する
まず体位がよく変わるプレイや、激しい手マンは事前にNGに指定すると良いでしょう。面接や仕事のオファーが来た際に、苦手なプレイはNGに設定できます。
しかし、AVの撮影は激しいプレイが多いので、容姿の優れた女優さんを除いて、この手のプレイをNGに指定すると仕事はかなり限定されるでしょう。
生理時の撮影は控える
生理中は膣ナラが起きやすいので、生理中の撮影は控えましょう。事前に生理周期などをスタッフに報告して、調整してもらうことは可能です。
骨盤底筋を鍛えよう
膣ナラは骨盤底筋が弱くなると起きやすくなります。そのため、日頃からヨガやバランスボールを介してこの筋肉を鍛えると良いでしょう。
▽参考動画▽
特に出産直後は、この筋肉が緩むので気を付けましょう。
編集で後から膣ナラの音だけカットできる!
膣ナラを恥ずかしいと感じる女優さんは少なくありませんが、活動していれば撮影中に膣ナラを一回は経験します。
多くの女優さんが経験する行為であり撮影スタッフは慣れているので、そこまで気にする必要はないでしょう。
また、視聴者も女優さんが恥ずかしそうにしている姿を見ると喜びますし、編集で膣ナラの音だけカットできるので、不安な方はスタッフへ相談しましょう。