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AVの出演被害時の相談窓口一覧

AVに出演する各リスク

更新日:

近年、AVへの出演を強要されたなど、悪徳AVプロダクションの被害にあう女性のニュースが取り上げられるようになりました。この記事では、出演被害に遭った、または出演被害に遭いそうになった際の相談できる公的機関を紹介します。

 

出演被害に遭った女性の相談先

絶望

出演被害に遭った女性の多くは、「AVに出演した事実を知られたくない」、「自業自得だと言われたくない」という思いから、近しい人へ打ち明けることもできず、泣き寝入りする女性も少なからずいるでしょう。

 

誰かに打ち明けるのは非常に勇気がいることかと思います。しかし、あなたの辛く苦しい思いを少しでも解放していくためにも相談することをおすすめします。下記に、AV被害に対する相談窓口として活用できる公的機関についてまとめました。

 

法テラス

法テラスでは、AV出演により発生する法的トラブルについて相談することが可能です。

裁判書や警察へ被害を訴えるためには、法律に沿った事実確認が必要になるので、多少なりとも法律の知識が必要になります

 

裁判所での申立方法や、被害者の状況に適した対応方法についてアドバイスがもらえるので、法的手段に訴えることを検討している方は法テラスを活用しましょう。

また、弁護士の紹介や、弁護士費用を工面できない方を対象に弁護士費用の立て替えなども行っています

・法テラス

  • 電話番号:0570-078374
  • 営業時間:【平日】午前9時~午後9時【土曜日】午前9時〜午後5時

 

法務局

法務局は、AVの出演被害を含め、女性の人権問題に関する相談窓口を開設しています。

法務局に相談すると、必要に応じて被害者の状況に合わせた救済措置が取ってもらえるので、とにかく誰かに助けを求めている女性は、法務局に相談しましょう

女性の人権問題(法務局)

  • 電話番号:0570-070810
  • 営業時間:【平日】午前8時30分~午後5時15分

 

警察

交番

まず、出演強要は刑法に反するので、警察は事件として取り扱うことが可能です。近年の警察は、アダルトビデオの取り締まりに力を入れているので、相談には親身に応じてくれるでしょう。

《警察の相談窓口》

参考:「アダルトビデオ出演強要問題に対する警察の取組|警察庁Webサイト

 

ヒューマンライツナウ

ヒューマンライツナウは、AVの出演被害を含めた人権侵害を無くすために、活動するNGO団体です。

相談を受け付けているかは定かではありませんが、AVの出演被害根絶に力を入れていて、女性の法学部教授や現役の女性弁護士が運営しているため、相談しやすいかもしれません。

《ヒューマンライツナウ》

 

  • この記事を書いた人

編集担当

【アナザープロ webマーケティング担当】 1990年、神奈川県横浜市生まれ。青山学院大学 物理数理学科 卒業。主に法律、脱毛、金融のメディアのライティング・運用を経て、当サイトのwebマーケティング担当に至る。

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