キャバ嬢を始め風俗嬢、AV女優として働く女性は、一般職に就く方と比べて賃貸物件を借りるのが難しくなります。お店やプロダクションと雇用契約を結んでおらず、個人事業主として給料をもらっているケースが多いからです。
部屋を貸す大家さんからすれば、事業者から雇われている人の方が、継続的に安定した給料が支払われるため、家賃滞納などのリスクは避けたいと考えます。
特にAVの撮影は不定期で行われるため、AV女優の給料はキャバ嬢や風俗嬢と比べて安定しません。
AV女優として働く女性が、部屋を借りるためにはどうすれば良いのでしょうか?このページでは、AV女優が、部屋を借りるために必要な知識を紹介します。
▽この記事でわかること
AV女優が部屋を借りるためには?
AVの給料だけでAV女優が部屋を借りるために必要なことを紹介します。
きちんと確定申告をする
部屋を借りるためには、不動産会社または大家にきちんと賃料を収めることができることを証明しなければなりません。
AV一本で稼いでいる女性の場合、源泉徴収票がないため、確定申告書など介して所得を証明する必要があります。
そのためプロダクションのスタッフと相談しながら、きちんと確定申告をしましょう。
所得証明できる書類を用意する
所得証明は、以下のどれかの書類を集めると良いでしょう。
- 前年度の確定申告書(確定申告時に使用した申告書の控え)
- 課税証明書(お住いの地域を管轄する自治体にて発行できます)
- 支払調書(↑上記の書類がない場合は、この書類をプロダクションに発行してもらいましょう)
これらの書類に加えて、預金口座を記帳した通帳の写しを提出すれば、支払能力があると見なされやすくなるでしょう。
預金残高を多く用意する
また、なるべく多くの預金残高がある状態で、通帳の写しを提出すると良いでしょう。収入が安定していなくても、預金額が多ければ、それだけ賃料が支払われないリスクが回避できると判断されるからです。
キャバ嬢・風俗嬢も対象の不動産サイトで部屋を探す
賃貸物件を借りる際の審査は、不動産会社や大家さんによって異なるので、賃貸モアプラスのようなキャバ嬢、風俗嬢も対象にした不動産会社で部屋を探すことをオススメします。
参考:賃貸モアプラス
また、賃料の未払いリスクがないと判断されやすいため、家賃は月収の20〜25%以内に収まる物件に絞ると良いでしょう。
不動産会社の窓口で事情を説明する
申請(審査)する前に、不動産会社の窓口で事前に、仕事について事情を説明しておきましょう。事前に説明すれば、状況に適した、審査条件の厳しくない物件を案内してくれるでしょう。
審査に通らなかった場合、どうすれば良いの?
以上のことを踏まえ審査に通らなかった場合、AVの撮影以外の日は別の仕事で働くと良いでしょう。撮影は多くても月に5日程度しかありません。
パートでも雇用契約を結び、雇われていることが証明できれば、部屋が借りやすくなります。
掛け持ちで働くAV女優も多いので、部屋を借りる後で退職しても良いので、部屋を借りたい方はAV以外にも仕事に就くと良いでしょう。
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弊社では、上京する方へ向けて、以下の支援サービスを実施しております。
- 提携先の不動産会社の紹介
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※サポートを受けるためには、弊社を介して仕事していただける期間、仕事内容を元に審査させていただくのでご了承ください。