セクキャバには体入(体験入店)のシステムがあるのをご存知でしょうか。そもそもセクキャバとはセクシーキャバクラの略で、お触りがOKとされている風俗店ですから、普通のキャバクラよりも働く上での不安を感じる女の子が多いかと思います。
体入はまさにそんな不安な女の子のためのシステムで、1日のお試し期間を経てその後にお店で正式に働くかどうかを決めることができるのでとても安心で便利です。しかも、体入でもしっかりお給料をもらえちゃうのも嬉しいポイントです。
今回の記事ではこのセクキャバの体入についてくわしく解説しますので、セクキャバで働こうと考えている女の子はぜひ参考にして、体入を上手に活用してくださいね。
▽この記事でわかること
セクキャバの求人に応募してから体入をするまでの流れ
さっそく、セクキャバの体入までの流れを見ていきましょう。
まずは求人情報を見る
体入をするにしても正式に働くにしても、まずはお店選びをしないといけません。求人情報はインターネットや、ナイトワーク専門の情報誌などで見ることができます。
身バレを気にする方は住まいから少し離れた場所にあるセクキャバを選ぶのがいいかもしれません。
お店に応募する
お店を決めたら、掲載されているお店の電話番号に連絡をして、「体入希望」であることを伝えましょう。インターネット求人の場合はWEB応募も可能です。
体入に持っていくものを準備する
体入の日が決まったら、その日に持っていく身分証(顔写真つきで本籍地がわかるもの)を用意しておきましょう。お店の人は女の子の年齢を確認しなければならない義務がありますから、こちらは必ず用意しておく必要があります。
一般的には免許証を提示しますが、もしもなければパスポートや、住基カードと住民票のセットでもOKな場合もあります。
「身分証の提示はいらない」なんて言うセクキャバは、わずらわしくないように思えて逆に悪質なお店の可能性が高いので、働くのは避けましょう。
セクキャバの体入で行う主なこと
体入の時間は大体2~3時間と短時間ですが、その限られた時間の中でどのようなお仕事をするのかも気になるところです。以下で主なお仕事内容について確認しておきましょう。
お酒を作る
体入でもその場でお客さんにお酒を作らなくてはいけません。とはいえ、氷とお酒を予め教わった比率で混ぜるだけですからそう難しいことはありません。
トークをする
お客さんに「楽しい」と思ってもらえるように、笑顔でトークをします。この時のトーク内容は8割がエッチな話になりますから、ある程度“ネタ”を用意しておくと便利かもしれません。
もちろん、笑ってうんうんと頷くだけでもお客さんによっては満足してもらえます。主なトークは同じ席についたベテランキャストさんが行ってくれることもあるので、あまり難しく考えないことです。
お触りをさせる
ただのキャバクラではなくセクシーキャバクラですから、お客さんにお触り=ボディタッチをさせるのも仕事のうちです。この時のポイントですが、決して嫌な態度を出さずに恋人のようにイチャイチャすることです。
どこまでのお触りが許されるのかはお店によって異なりますから、過激なお触りが嫌な場合は“お触りは上半身のみ”というように軽めに設定されているお店を選ぶのが良いでしょう。
お給料をもらう
冒頭でもお伝えしたとおり、セクシーキャバクラの体入ではその日働いたぶんをその日にもらうことができます。お給料の相場はピンキリですが、大体1時間3,500円~7,000円くらいが時給になり、これに指名料やドリンクバックがプラスされることもあります。
実はセクキャバは正式に働くよりも体入のほうが時給相場が高く設定されているお店が多数あり、接客が上手ならば1日たったの数時間で5万円稼ぎ出すことも不可能ではありません。
あえて正式には働かず、数々のセクキャバの転々と体入しながら賢くお小遣い稼ぎをしている女の子もいます。
セクキャバの体入時にチェックしておきたい3つのポイント
体入に行ったら、そのお店で今後も働けるのかどうかを自分なりによくチェックしておく必要があります。その際のポイントは、
- お店の集客力は高いか?
- 店内は清潔感があるか?
- キャストやスタッフの雰囲気は良いか?
上記の3点です。集客力がなく、清潔感のないお店にはお客さんも居つきません。そのため、正式に働いたとしても女の子の稼動シフトが削られたり、お客さんの指名を取りにくかったりします。
また、どれだけ時給が高くても、人間関係が悪い職場では楽しく働けないどころか、周囲との連携によってお客さんを掴むことが困難になるため、効率よく働けません。
まとめ
セクシーキャバクラの「セクシー」要素が強いのか、「キャバクラ」要素が強いのかによって、お給料も働き方も変わります。まずは体入でいろいろなお店を回ってみるのも賢い方法ですね。