風俗嬢との結婚に対する男性の本音は様々です。
- 『他の男と身体が触れ合っているのは嫌だ』
- 『相手のことが好きであれば、どんな職業に就いていても受け入れる』
- 『家族への世間体が悪く、両親へどうやって紹介したら良いかわからない』
など風俗嬢であることを受け入れられない男性と、受け入れられる男性に分かれます。
『できれば結婚相手には風俗で働いていることを知られたくない』と思う女性も少なくないと思いますが、反対に大好きな人へ隠し事をしたくないと思う女性も少なくありません。
今回のコラムでは、風俗嬢である事実が結婚相手にバレないために必要なこと、風俗で働いている事実を伝えた上での結婚相手との関わり方を紹介します。
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風俗嬢が結婚相手にバレずに働くためには?
結婚相手に、風俗嬢である事実がバレないために必要なことを紹介します。
年収103万円もしくは年収201万円以下に抑える!
結婚すると多くの女性は旦那さんの扶養に入りますが、年収が103万円を超えると扶養から外れます。
マイナンバー制度の導入後、行政へ風俗嬢へ支払った給料を申告する風俗店は多くなったため、風俗の給料を含め年収が103万円を超えている場合、無申告だと税務調査が入る可能性があるので、きちんと確定申告するべきです。
専業主婦は年収103万円以下に抑える
しかし、扶養から外れると年末調整の際、結婚相手が会社へ提出する書類の内容が変わるため、疑問に感じるでしょう。そのため、専業主婦の場合は、年収103万円以下に抑えるようにしましょう。
パートで働く女性は年収201万円未満に抑えよう!
また、年収103万円を超えても年収が201万円未満であれば、配偶者特別控除が適用されます。
パートで働く女性は、年収が103万円を超えても結婚相手から不審に思われませんが、年収が201万円以上になると配偶者特別控除は適用されません。
配偶者特別控除が適用される場合とされない場合で、年末調整時の提出書類の内容が異なるので、パートで働く女性は、年収が201万円未満に収まるように気をつけてください。
参考:「配偶者控除|国税庁」
勤務時間は昼間にする
風俗で勤務する時間は、平日の昼間とか結婚相手が働きに出ている時間に限定しましょう。シャンプーの匂いや持ち物で不審に思われることがあるので、結婚相手に出勤前後の姿は見られない方が安心です。
店舗スタッフからの連絡はサブアドレスを使用する
店舗スタッフからのメールや電話が原因で、結婚相手にバレることはあります。なるべくお店からの連絡はYahooメールやGmailなどサブアドレスへ送ってもらいましょう。
ホームページの写真の目元はモザイクをかける
風俗勤務するとホームページのプロフィール用に写真を撮影しますが、プロフィールを見つけた知り合いを介して結婚相手に風俗店勤務がバレることは少なくありません。
そのため、目元や口元はぼかしやモザイクをかけるように指定しましょう。
仕事道具を家に持ち帰らない
風俗嬢は、仕事で使用するためイソジンやバイブレーターやコンドームなどをバックに入れて持ち歩きますが、結婚相手に見つけらたら弁解できないので、風俗関係の荷物は持ち帰らず職場へ預けましょう。
仕事内容は経験ある職種にする
旦那さんへ外へ働いていることにしている風俗嬢は少なくありませんが、生活を共にしていると嘘は通しづらくなります。旦那さんから不審に思われないためには、実際に働いたことのある職種に限定し、近所の職場は避けましょう。
風俗店またはアリバイ会社へアリバイ対策を依頼する
いざ風俗店勤務がバレそうになった時に備えて、勤め先の風俗店またはアリバイ会社へアリバイ対策を依頼しましょう。風俗で働いている時間、別の職場で働いていたことにするためのアリバイ工作をしてもらえます。
▷アリバイ対策について詳しくはこちら |
秘密が辛くなったら同業者へ相談する
中には風俗で働いていることを秘密にすることを辛く感じる方もいると思いますが、知り合いに話すことは他の人へ知れ渡る危険があるのでオススメしません。
そのため、辛い時はなるべく職場の人へ相談するようにしましょう。
▷風俗嬢のバレ対策についてもっと知りたい |
風俗嬢であることを知ってもらった上で大好きな人と結婚生活を送るためには?
大好きな人には、風俗で働いていることを内緒にしたくない方もいるでしょう。ここでは風俗嬢である事実を伝えた上で、大好きな人と結婚生活を送るために必要なことを紹介します。
結婚前に同棲期間を設けよう!
まず、風俗嬢である事実を知ってもらった上で結婚を考えるのであれば、相手との結婚生活を想像するためにも同棲期間は設けるべきでしょう。
結婚後に風俗で働いていたことが原因でケンカすることもあると思うので、事前に経験しておけば対処しやすくなります。しかし、風俗嬢の中には恋人と別れた後に、元カレがストーカーになるケースは少なくありません。
そのため、同棲はある程度、相手の性格を知った上で行うべきです。相手の人間性を確認したい方は、友人へ紹介すると良いかもしれません。
約束事を設ける
風俗嬢である事実を受け入れても、多くの方はツライ思いをするでしょう。
そのため、結婚生活を送りながら風俗で働く場合は、『本番は絶対にしない』『仕事終わりに連絡する』など相手が受け入れやすい約束事をいくつか設けましょう。
引退する
結婚相手が風俗で働くことを受け入れられないけど、相手と一緒になりたい気持ちが強い場合は、風俗業界から足を洗うことも検討しましょう。
別れも検討しよう
反対に風俗で働き続けたいのに、相手がそれを受け入れてくれない場合は別れも検討しましょう。
風俗嬢のリアルな結婚生活の実例
最後に、実際に結婚したまたは結婚生活を送りながら風俗で働く風俗嬢の実例を紹介します。
過去に風俗で働いていたが秘密にしたまま結婚した元風俗嬢31歳
かおり(仮名)、31歳 |
かおりさんは、20代前半、上京をきっかけに風俗店で働いていました。帰郷したタイミングで地元の同級生と付き合うことになり、結婚を決めたため、風俗業界から足を洗いましたが、旦那には風俗で働いていた事実は話していません。 |
子供の学費を稼ぐために風俗嬢になった主婦42歳
みよこ(仮名)、42歳 |
みよこさんは、小学生と高校生の子供がいます。元々は風俗に縁がありませんでしたが、子供の大学進学に必要な学費を稼ぐ目的で旦那には内緒で人妻・熟女系の風俗店で働いています。旦那へ秘密にしていることが辛く感じると話しているそうです。 |
常連さんと結婚した風俗嬢35歳
さやか(仮名)、22歳 |
さやかさんは常連のお客さんと結婚しました。最初は食事をおごってくれたり、欲しい衣類を買ってもらえるために同伴していたそうですが、会う回数を増やす内に仲が深くなったそうです。風俗店で知り合ったため、相手は風俗の仕事に理解があるそうで、結婚した今も風俗店で働いています。 |