生理的に受けつけない、苦手な男性への接客を避けたいと思う、風俗嬢は少なくありません。一般の接客業と比べ生々しく感じるからです。
お客さんによっては指名NGにすることができますが、苦手な男性を指名NGにするためにどうすれば良いのでしょうか?
この記事では、苦手な男性を指名NGにするために必要な、店側に認めてもらいやすい指名NGの理由を紹介します。
▽この記事でわかること
風俗におけるNGが認められやすい理由
特定のお客さんを指名NGにするためには、店側へ申告する必要があります。
申告するとお店のスタッフから指名NGにしたい理由を聞かれますが、接客業である以上、嫌いだからと言う理由は、わがままと捉えられるので、好ましくありません。
しかし、生理的に受け付けないお客さんとの接客は避けたいところです。店側と気まずい関係にならないためにも、納得してもらいやすい指名NGの理由を紹介します。
お店のルールを守らない
まず、風俗のサービスを受けるためには、お客さんは幾つかお店のルールを守らなければなりません。しかし中にはお店のルールを守らないお客さんもいます。
ルール違反はできるだけ減らしたいと思っているので、ルール違反を理由に指名NGとして認められやすい傾向にあります。
そのためルールを守らないお客さんがいた場合は、自身の身を守るためにも通報しましょう。
【ルール違反となる行為一覧】
・禁止されているプレイの強要
- ヘルス:本番行為、NGプレイ(※)
- エステ・オナクラ:フェラや脱衣
- ソープ:生本番
※事前にNGに指定したプレイ内容
中にはダメ元で軽い気持ちで聞いているお客さんもいますが、断っても要求されたらお店のスタッフへ報告しましょう。
・店外デートや交際の要求
・度重なる当日キャンセルや遅刻
病気を持っている
病気を持っているお客さんが発覚したら、NGに指定してください。別のお客さんへ感染したり、回り回って別の女の子へ感染するリスクがあります。
プライベートを詮索してくる
お客さんによってはプライベートについて聞いてきます。
軽い気持ちで聞いてくることもありますが、個人情報まで詮索してくる場合は、ストーカーになる恐れがあるので、お店のスタッフへ通告しましょう。
体臭がきつく、見た目が汚らしい
体臭や見た目が汚らしい人の相手はしたくありません。
下手なストレスを溜めると仕事に差し支えでるので、どうしてもきつい場合は、『匂いがきつすぎて、間接的に別のお客さんに匂いがうつってしまう』ことを理由にNG指定しましょう。
言動やプレイが乱暴である
中にはルール違反までいかなくても、乱暴な発言やプレイを行うお客さんもいるでしょう。
ストレスのあまり出勤の意欲が低下したら本末転倒ですので、辛いと感じたらスタッフへ相談しましょう。
身バレしそうである
もしNG指定がお店から認めてもらいづらい場合は、NGにしたいお客さんが『身内の知り合いである』、『実家が近い』など身バレしそうなことを理由に、NG指定を主張すると、認めてもらいやすいです。
ルール違反の内容によっては出禁になることもある
ルール違反の内容によっては、ルールに反したお客さんは、出禁になります。
【出禁になりやすいルール違反の行為】
- 性病を持っている
- 禁止プレイや乱暴なプレイの強要
- 度重なるドタキャンや遅刻
また、明文化されていなくても違法性の高い行為をしたお客さんは出禁になります。
【風俗で起こりうる違法行為】
- 盗撮
- バックの中身を物色された
- ストーカー
などの行為を見かけた場合は、すぐさまお店のスタッフへ通報してください。また、複数の女の子からNG指定を受けてるお客さんも、同様に出禁になる可能性が高いです。
NG指定したお客さんから再指名を受けたらどうなるの?
NG指定したからといって、お客さんが再度、指名しないとは限りません。
お店によって対応は異なりますが、NG指定したお客さんから再指名を受けた場合、お店側が上手く理由をつけ断り、他の女の子を案内するのが一般的です。
本指名が減るのでバランスよくNG指定しよう
NG指定の数が多いと、本指名の数が減ります。
店側から扱いづらい女の子と思われ、フリーのお客さんを回してもらいづらくなるので、過度なNG指定はオススメしません。
苦手なお客さんが多い場合どうすれば良いの?
そのため、バランスよくNG指定することをオススメしますが、お店によってお客さんの属性は異なります。
お客さんと肌が合わない場合は、別のお店へ移転すると良いでしょう。
お客さんの質はお店のランクに比例するので、移転する場合は、今のお店よりもランクの高い店舗を選ぶことをオススメします。