タトゥーを入れる風俗嬢は少なくありません。昼職と比べ身なりにうるさく言われないため、入れ墨を彫っても大丈夫なイメージがあります。
ですがこれから風俗嬢になることを検討する女性は、タトゥーを入れることをオススメしません。この記事では、風俗嬢がタトゥーを入れるデメリットや、タトゥー入れながら風俗嬢として働くために必要なことを紹介します。
▽この記事でわかること
風俗嬢がタトゥーを入れるデメリット
まず、タトゥーを入れると風俗嬢として働きづらくなります。
お客さんが嫌がる
その主な理由は、タトゥーの入った女性を嫌がるお客さんが多いからです。日本では世間的に『入れ墨=怖い』イメージが強いため、日本人の多くは入れ墨を見ると威圧的に感じます。
採用されづらくなる
そのため風俗店にとってもお客さんが離れると困るので、できればタトゥーのある女性を採用したくありません。もちろん容姿のレベルやお店のカラーにも寄りますが、タトゥーない子と比べると採用されづらくなります。
給料が安くなる
風俗では、容姿レベルによってお店のランク(※基本給が決まります)が決まるのが一般的です。
同じ顔のレベルであれば、タトゥーありの子よりタトゥーなしの女の子を採用するので、タトゥーあるだけでお店のランクが基準より下がり、結果、給料が安くなります。
また中にはタトゥーありの女の子の指名を避けるお客さんもいるので、単純にタトゥーがあると指名数が減るので、そう言った点でも稼ぎづらくなるでしょう。
お店によってはタトゥーにより基本バック(1回の接客あたりの基本給)を減額される、給料保証(指名ゼロでも給料が担保される制度)が受けられなくなるなどの処置をします。
風俗で働きたいけどタトゥー入れたい場合どうすれば良い?
風俗で働く上で、タトゥー(入れ墨)は色々とデメリットが多いことがわかりましたが、それでもなおタトゥーを入れいた女性はどうすれば良いのでしょうか?
目立たない位置へ抑えておく
この場合、目立たない箇所へ入れ墨を入れることをオススメします。背中や顔の中心部と比べて、手首や足首、指、肩などの部位は、タトゥーを入れてもそこまで威圧的な印象を与えません。
人によってはオシャレとして認識してくれるので、どうしても入れたい方はそのような部位を検討してください。
和彫りではなく洋彫りにする
洋彫り(欧米型のタトゥー)と比べて和彫り(日本風の入れ墨)は、任侠のイメージがあるので一般の人には威圧的な印象を与えます。
もしタトゥーを入れたい場合は、和彫りは控えて、洋彫りにすることをオススメします。
すでにがっつりタトゥーのある女性が風俗で働くためには?
すでにタトゥーがいっぱい入っている女性が、風俗で働くにはどうすれば良いのでしょうか?
タトゥーOKの求人を探す
その場合は、バニラのような求人サイトで、タトゥーや傷、手術痕のある女性でも働ける求人を探しましょう。
割り切ってタトゥーを売りにする
また、中には入れ墨があることで、キャラ立ちする風俗嬢もいます。コアな客からは受けるかもしれないので、入れ墨はアイコンとして割り切って、働くのもありかもしれません。