風俗で働く女性にとってのメリットは、やはり高収入が稼げることでしょう。実際のところ、高収入が稼げる以外にも風俗店で働くメリットはありますが、その反面、風俗で働くこそのデメリットもあります。
今回の記事では、風俗で働くメリットとデメリット、加えてAV女優や水商売と比べてどのようなメリットがあるのかについてお話を進めていきたいと思います。
▽この記事でわかること
風俗で働くメリットとは?
風俗店で働く女性が風俗で働く理由はどういったものなのでしょうか。それなりのメリットがなければ風俗店で働かないはずです。
収入面はもちろん、生活の充実度など他にも色々なメリットがありますのが、それらの実例を踏まえてご紹介していきたいと思います。
何と言っても高収入
風俗で働く最大のメリットはやはり高収入が稼げることです。お店の業種によって、収入の違いはありますが、一般的な職業と比べたら効率よく稼ぐことができます。
では、風俗の給料の仕組みはどういったものなのでしょうか。
支払い方法が日払いまたは週払い
風俗店では、お給料の引き渡しが基本的には日払いまたは週払いであることが多いです。
支払い忘れていたケータイ料金や家賃、親族のケガや病気などによる予期せぬ出費など、急な支払いにも対応できます。
自分だけの時間が確保しやすい
給料が高いということは、時間を詰めて働く必要がないということです。そのため他の職種と比べて、空いた時間を作りやすく、自分だけの時間を設けることができます。
人の輪が広がる・コミュニケーション能力の上達
ピンサロを除いた風俗店では、お客さんと個室で、一対一で接客しなければなりません。
そのため、ある程度のコミュニケーションが求められますが、場数をこなしていく内に自然に知らない人との会話術が身につけることができます。
男性について知ることができる
風俗では、数多くの男性と接しなければならないため、男性の性癖だけでなく男性の考え方や喜ばせ方を学ぶことができます。
風俗で働くデメリット
続いて風俗で働くデメリットについて紹介していきます。
性病
風俗では性病にかからないために、従業員は定期的に検査を受けなければなりません。しかし、性病検査が義務付けられないお客を相手にするため、性病がうつされるリスクはゼロではないでしょう。
世間からのイメージが悪い
また、風俗で働いていることは家族や友人からのイメージは悪いでしょう。風俗嬢である事実を隠している女性がほとんどであり、中には恋人を作らない人もいます。
隠し事をしなければならないことは大きなストレスでありデメリットと言えます。
金銭感覚が荒くなりがち
収入が高くなると、どうしても金遣いが荒くなりがちです。しかし、金遣いが荒くなることは、風俗嬢である事実がばれやすい要因の一つであり、また同時に一度、上がった生活水準はなかなか戻りません。
せっかく稼いだお金を無駄にしないためにも、貯金などの習慣をつけるようにしましょう。
男性に対して悪いイメージを持ちやすくなる
風俗では色々なタイプの男性の相手をしますが、男性の性壁や、プライベートなど、男性の負の部分を少なからず目の当たりにします。
そのため、風俗嬢の中には男性不審に陥るために恋愛が出来なくなる女性もいます。これはある種の職業病であり、風俗で働くデメリットかもしれませんね。
AVと比較した時の風俗嬢のメリット
中には風俗と同時に、AVで働くことを検討する女性もいるでしょう。性病や妊娠、顔バレのリスク、給料などを元に比較すると、以下の表のとおりになります。
AV | 風俗 | |
性病・妊娠のリスク | 低 | 中 |
顔バレリスク | 中 | 低 |
時給 | 高 | 低 |
給与の安定面 | なし | あり |
給料面
時間あたりに対して稼げる金額は、AVの方が高額です。しかし、AV女優は人気商売であるため、仕事が入らなければ給料は発生しません。
そのため、給料面で安定しているのは風俗と言えるでしょう。
性病へのリスク
風俗と違い、AV女優が相手にするのは性病検査を受けているAV男優です。そのため病気にかかるリスクはAVの方が低いでしょう。
顔バレ
一度、販売されたAVを全て回収するのは至難の技です。風俗では、サイト上に顔写真などが残る可能性はありますが、顔写真にぼかしを入れることである程度の顔バレは回避できます。
そのため顔バレという点では、風俗の方がリスクが低いです。
まとめ
風俗で働くメリットは、色々ありますが、その反面、デメリットもあるので、この業界で働くのに向いているかどうかは働く女性次第です。
風俗業界で働く女性が、うまく折り合いをつけて仕事ができるよう今回の記事を参考にしていただけたらと思います。