入店祝い金とは、採用(入店)が決まることで風俗店から支払われる祝い金です。入店祝い金を目当てに風俗の求人へ応募する女性も少なくありません。
しかし、入店祝い金をもらうには、お店側が指定する条件をクリアする必要があります。
この記事では、風俗で入店祝い金が支払われる条件、入店祝い金をもらうために必要なことを紹介します。
風俗で入店祝い金がもらえる一般的な条件
まず入店祝い金は、各風俗店が女の子を効率良くリクルートすることが目的で設けられた制度です。
当然、風俗店は利益を出すために行っているので、ある程度、お店を稼がせてくれる女の子以外には、祝い金は支払いたくありません。
特にここ最近、風俗店間における女の子の求人の競争が激化しているため、入店祝い金の額が高くなっています。そのため多くの風俗店では、入店祝い金を支払うにあたり条件を設けています。
一定の期間、お店で働いてくれる
入店祝い金の条件として、よくあるのが、所定の期間、お店で働いてくれることです。当然、すぐお店を辞められたら、入店祝い金を支払うだけになってしまいます。
入店祝い金の条件として、在籍期間を1ヶ月〜で設定するお店が多いです。
所定の出勤日数、時間以上、働いてくれる
所定の在籍期間を超えても、出勤してくれなければ意味がありません。そのため支払い条件として所定の出勤日数や労働時間を設けることが一般的です。
お店によって、条件は異なりますが、週4以上で設けられることが多く、生理中は多少、条件が緩和される傾向にあります。
遅刻、当欠無欠はしない
遅刻や当欠(当日欠勤)、無欠(無断欠勤)は、お店にとって損害になりえます。予約してくれたお客さん、他にシフトに入れたかもしれない同僚の風俗嬢に迷惑がかかるからです。
そのため祝い金の支払い条件として、遅刻、当欠、無欠をしないことを条件するお店もあります。
目標の指名ノルマを達成する
中には、入店祝い金の支払い条件として、目標の指名ノルマを設ける店もあるようです。
1指名あたりの利益から逆算して祝い金の額を算出でき、店側も絶対に損しないため、このような条件を設ける風俗店も増えています。
人気が出そうなビジュアル、性格、キャラクターである
顔やスタイル、性格など、客受けが良さそうな女の子は、多少、給料が高くても採用したいものです。稼ぎ頭になってくれるかもしれないと判断してくれた場合は、祝い金の支給条件が緩くなるかもしれません。
公式サイトにおける顔出しがOKである
公式サイトにおけるプロフィールや、トップページ、または店側が掲載している広告へ顔出しOKだと、祝い金を支給してもらいやすくなります。
女の子の顔を見て来店したいと思うお客さんが増えますし、顔バレを恐れ顔出しNGの女の子が多い中、顔出ししてくれる女の子の存在は貴重だからです。
入店祝い金に関する注意点
続いて入店祝い金に関する注意点を紹介します。
分割で支払われるケースもある
お店によっては、一括で支給されず、分割で祝い金が支払われることもあります。
【例】
- 1ヶ月在籍したら+1万円
- 3ヶ月在籍したら+2万円
ばっくれられた時に備えるためです。
入店祝い金を支払わないお店もある
悪質なお店になると、入店祝い金の存在をごまかします。お店からすれば、女の子が長く働いてもらえれば、お金を多く払いたくないものです。
もちろん約束を守らない以上、悪質なお店ではありますが、応募時にきちんとちゃんとしたお店か見極める必要があります。
風俗で入店祝い金を確実にもらうには?
最後に風俗で入店祝い金をきちんともらうために必要なことを紹介します。
不当に高い入店祝い金には気をつける
まず他店と比べ、不当に入店祝い金が高い風俗店は気をつけてください。支払うつもりがないのに、たくさん女の子を集めるために、不当に高く設定してある可能性が高く、コンプライアンスがしっかりしていない可能性が高いからです。
大手の風俗店で勤める
大手の風俗店は、コンプライアンス面もしっかりしていますし、経営に余裕があります。祝い金未払いのリスクも低いので、大手の風俗店に勤めると良いかもしれません。
面接または問い合わせ時にきちんと条件を確認する
祝い金をもらうつもりだったのに、後々、条件を満たしていないために、支払われないケースもあるでしょう。
こういった事態を避けるためにも、面接や問い合わせ時に、祝い金の支給条件についてはきちんと確認しおく必要があります。
あまり露骨に質問すると品がないと思われるので、給料の説明を受けている時に聞いてみると良いでしょう。
女の子が足りていない曜日、時間帯に出勤する
女の子が足りていない曜日、時間帯に、固定で出勤すると店側にとってありがたいものです。
祝い金が支給されやすくなるかもしれないので、女の子が足りず困っている時間帯に出勤することを理由に、祝い金を打診してみても良いでしょう。
掛け持ちではなく風俗1本に絞る
昼間働きながら、祝い金の条件を満たすだけの出勤をするのは難しいでしょう。入店祝い金がどうしても必要な場合は、風俗一本に絞るのも良いかもしれません。