風像で働く女性の多くは、性病にならないか心配するでしょう。この記事では性病にかかるリスクの高いプレイ、風俗嬢がかかるリスクが高い性病の種類、性病にかからないために必要なことを紹介します。
▽この記事でわかること
性病になりやすい風俗のプレイ
性病は、基本的には粘膜(性器や喉仏など)同士の接触により感染します。風俗で働く上で、粘膜同士の接触を避けるのは難しいと思いますが、風俗嬢が性病にかかる危険性のあるプレイを紹介します。
キス
キスは風俗の基本サービスです。軽いキス程度では性病に感染することはあまりありませんが、ディープキスで感染する可能性は十分あります。
口内にある口内炎などの傷口から病気をもらうことがあるからです。
フェラ
フェラは性病にかかるリスクを多くはらんでいます。お客さんの性器が性病にかかっている場合、口内にある傷口が接触することで感染するかもしれないからです。
クンニ
反対に、口内に性病を持つお客さんから、自身の性器を愛撫してもらうことで、性器へ病気が感染する可能性もあります。
素股
素股はヘルスで欠かせないプレイの一つです。
挿入しませんが、互いの性器の粘膜が接触するので、激しく接触すればするほど、互いの体液を介して性器に性病をうつされる可能性が高くなります。
風俗嬢がかかりやすい性病の一覧
続いて風俗嬢がかかる可能性のある性病を紹介します。
クラミジア
クラミジアの症状は、おりものの増加や、性器や下腹部の痛みです。感染してから症状が出るまでの期間は1週間〜3週間を目安に見てください。
子宮外妊娠や不妊症の原因にもなる上、エイズに感染するリスクが高くなるので、クラミジアの疑いがある場合はなるべく早く病院へ行きましょう。
淋病
淋病になると、おりものが増えたり、性器や下腹部が痛みます。実際に発病するまでの潜伏期間は一週間以内です。
性器ヘルペス
性器ヘルペスになると、陰部への水ぶくれや潰瘍により発熱や、排尿時に激しい痛みが伴います。発症するまでの潜伏期間は、およそ4~10日ぐらいです。
毛ジラミ
毛ジラミになると、夜も寝れないほど強いかゆみにさいなまれます。感染してから発症するまで、早い人で数日、遅い人でも1ヶ月程度かかるそうです。
エイズ
エイズの症状、潜伏期間には二段階あります。
初期症状
最初に、感染してから2週間〜4週間で発熱や喉の痛み、だるさ、下痢、筋肉痛に襲われます。風邪やインフルエンザと見分けがつかないため、初期症状の段階では、精密な検査を受けないとエイズと判断できません。
二度目の症状
その後、徐々に免疫力が低下し、何も症状が出ない期間が10年〜15年ほど続くと言われています。免疫力の低下により、健常者では感染しない病原菌に感染するようになり、日常生活に支障をきたすようになります。
風俗嬢は性病にうつらないためにどうすれば良いの?
では風俗嬢は、性病にならないためにどうすれば良いのでしょうか?
定期的に性病検査を受ける
まず定期的に性病検査を受けるようにしましょう。仮に病気が発見されても、早期の段階で発見されれば治りが早いので、思い病状まで発展しないかもしれないからです。
また、定期的な検査に加えて、上記で紹介した症状が見られた場合、病院で検査を受けましょう。
性病検査が義務付けられたお店で働く
多くの風俗店では、性病検査を義務付けていて、検査費用を負担してくれます。そのため、定期的な性病検査が義務付けられた風俗店で働くようにしましょう。
また、ベットシーツやタオルを清潔に保っていたりなど、衛生面に配慮しているお店かどうかも、面接や体験入店を通じて確認すると良いでしょう。
ハードなプレイはNGに設定する
店舗によっては、ハードなプレイをNGに設定できます。
- アナル舐め
- シックスナイン
- 放尿プレイ
など病気のリスクが高いプレイはNG指定すべきです。NG指定しやすい店舗で働くことも病気のリスクを抑えるために大切です。
どうしても病気が心配な女性は、別の仕事を選ぶ
また、高収入が稼げるお仕事は風俗だけではありません。ここでは、あえて風俗以外のお仕事で性病にかかる可能性の低いお仕事を紹介していきます。
・コンドームありのAV出演
※相手が性病検査を受けた男優さんであるため性病のリスクは高くありません。
・チャットレディ
※そもそも男性と直接、接しないため性病にかかりません。
どうしても性病が不安な女性は、これらの仕事も検討しましょう。
まとめ
当記事でお話した性病のリスクは、自分だけでなく、自分のパートナーまで危険にさらせるため重要な問題です。結局のところ、自分の身は自分で守るしかないため、風俗嬢として仕事する上でのお店選びは重要だと思います。
当プロダクションでは、AV女優やチャットレディのお仕事などのお仕事を案内しているので、この機会に考えていただけたら幸いです。